2015年 09月 17日
調子の良くない時にこそ、自分に言い聞かす事 |
トレーナーをしていれば、調子が良く、結果の良かった選手ばかりに
携わる訳ではありません。
むしろ喜ばしい結果を残せた選手の方が少数。
大半の選手は思う結果が残せず、または怪我や故障を抱え
自分らしいプレーが出来なかった選手です。
まあまあの結果であっても、次の課題やライバルの姿が見えて
悔しさを味わう選手の方が圧倒的多数でしょう。
どんな世界であろうとも、己を 成長・向上 させる時には その前に 逆境 や 理不尽、悲運 が立ちはだかり、 挫折 や 劣等感 を味わうと思います。
戦うステージが上がれば上がるほど、ハードルは高くなり 選手として求められる事や、対戦する相手も強くなり、 ライバルの成長や活躍ばかりが目に入ってしまいます。
いつかは合った自信を いつの間にか失ってしまい 負け や 失敗 をイメージしてしまう 負のスパイラルに巻かれてしまいます。
どんなプロスポーツ選手やアスリート、各分野の成功者が 現在の地位や功績を残すまで、この 挫折や劣等感を 味わう事無くのし上がったのか・・・ というと、もちろんそんな事は無いと思います。
逆境やピンチの中、必死にもがき、色々と試行錯誤する事で 本当にやるべき事や、やり方を学び 成功へと近づいたものだと認識しております。
ピンチはチャンス 逆境を味方に、逆境でこそ笑う
この経験の積み重ねが、強いメンタリティーへと進化していくんだと思います。
カツオの様に たたかれても ほされても 味を出す
自分らしくタフなメンタルで、日々成長していける様に アスリートをサポートしたいと思います。
アスレティックトレーナー 藤野絢也
(FaceBook 、Twitter 開設しました。そちらもよろしくお願いします。)
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by atrfujino
| 2015-09-17 20:47
| 日々の事